世界を変える、21世紀最大のイノベーション。
アクアパイオニアの「動力・電力生成システム」は、地球上に存在する常温の水や空気から熱エネルギーを回収・利用することができる、画期的なシステムです。
天候や立地に左右されず、いつでも、どこでも、必要なだけ、熱エネルギーの回収が可能です。
自然の摂理から生まれた特許
動力生成システムは、自然の摂理から生まれた特許です。
基礎特許 特許第6295391号
動力生成システム及び同動力生成システムを用いた発電システム
常温の水や空気を用いて発電を行い、同時に冷気や冷水の供給が可能
応用特許 特許第6409157号
電力生成システム
基礎特許を利用し、暖気や温水の供給、水素の製造、海水の真水化などがすべて同時に行える
電力生成システムの利用シーン
電力生成システムでは、常温の水や空気から、いつでもどこでも必要なだけ熱エネルギーの回収が可能です。
さまざまな活用方法が想定されており、エネルギー問題の解決はもちろん、地方創生の活性化につながる利用も期待されています。
船舶や列車の動力源として
海水の熱エネルギーだけを使ってどこまでも行ける船を作ることができます。動力を生み出すだけでなく、冷水や温水、真水も生成可能です。
農業・水産業や家庭への利用
発電と同時に冷水や冷気、温水や暖気の供給を効率よく行えます。「発電しながら稼働するエアコン」のような使い方が実現できます。
熱システムの高度化
製造した水素を多目的に利用できるほか、蒸留法により海水を淡水化したり、排熱を再利用したりと、熱システムの高度化が図れます。
エネルギーの概念を変える未来のためのイノベーション
「動力生成システム及び同動力生成システムを用いた発電システム」
ヒートポンプ×温度差発電を掛け合わせた世界初の動力生成システム
ヒートポンプ
圧縮されると熱くなり、膨張すると冷たくなる気体の性質を利用して、常温の水や空気が持つ熱エネルギーを汲み上げ、利用可能な熱エネルギーに変換する仕組みです。エアコンや給湯設備などに使われており、小さなエネルギーで大きな熱エネルギーを取り出せます。
温度差発電
火力発電や地熱発電など、従来から使われている発電方法です。高温と低温、2つの熱源が必要になります。
「動力生成システム」は、このヒートポンプと温度差発電を組み合わせて、世界初の動力生成システムを生み出すことに成功しました。常温の水や空気から熱エネルギーを回収し、利用可能なエネルギーへ変換します。 大型・小型問わず製造でき、そのうえ安全で安価なことから、さまざまなシーンでの活用が期待できます。
クーラーの原理と温度差発電を掛け合わせた
「動力生成システム」（基礎特許取得）
「電力生成システム」
動力生成システムを応用さらに進化した電力生成システム
電力生成システムのメリット
- 常温の水や空気をもとに、いつでもどこでも、必要なだけ熱エネルギーを回収できる
- 大型の発電システムから小型の家庭用発電システムまで、幅広い用途に利用できる
- 発電と同時に冷水・冷気、温水・暖気の供給を効率よく行える
- 発電した電気を用いた水の電気分解により、非常に安価に水素を製造できる
- 製造した水素をシステム内に貯蔵したり、再利用したりできる
- 製造した水素を利用して、蒸留法による大量の海水の淡水化ができる
- 排熱を再利用することが可能で、熱システムの高度化が図れる
- 従来からある技術を使うため安全・安価に装置を作ることができる
- 公害の心配がなく、安全に運転することができる
基礎特許である動力生成システムを応用した「電力生成システム」。 電力生成システムでは、システム全体のエネルギー効率を大幅に改善することに成功しました。
動力生成システムでは発電と冷水・冷気の供給しかできませんでしたが、電力生成システムでは温水や暖気の供給が可能になります。 さらには水素の製造、海水の真水化などもすべて同時に行うことができます。
ヒートポンプと温度差発電を掛け合わせた
「電力生成システム」（応用特許取得）
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